京都府・南丹市で安達結希さんの遺体を遺棄したとして父親が逮捕された事件。結希さんは友人に「家族旅行に行きたくない」「あの男の話はしないで」と話していたことが分かりました。

「あの男の話はしないで」友人に話していたという証言も

20日、京都府南丹市の男子児童が遺体で見つかった現場では、多くの花が手向けられていました。

献花台を訪れた人
「まさかこんな田舎で、こんなことが起きるというのはショックでずっとニュースをみていた。なんでそんなことをしたのかなって感じですよね。許せないです」

安達結希さんの遺体を遺棄した疑いで逮捕された、父親の安達優季容疑者(37)。

男子児童が行方不明になった3月23日、自宅で朝食をとる姿を親族が確認していたことが新たに分かりました。

さらに昼前には小学校から「登校していない」と連絡を受けて、安達容疑者が110番通報し、捜索が始まりましたが、捜査関係者によると、安達容疑者は学校から連絡を受ける前に「子どもがいなくなった」と関係先に電話していたということです。

取材を進めると、男子児童の家族についてよく知る人に話を聞くことができました。

行方不明になる前、児童は「家族旅行に行きたくない」という話をして、友だちが旅行のことを聞くと「あの男の話はしないで」と言ったとの証言も。

また、安達容疑者のスマートフォンには、遺体を遺棄する方法を検索した履歴があったといいます。

安達容疑者は遺体を数か所に移動させていたとみられていて、警察は発覚しにくくさせる方法を調べていたとみて捜査しています。