20日の地震では、宮城県内の沿岸部に津波注意報が出され、30cmの津波も観測されました。気仙沼市では、21日に生産者がカキ養殖施設に被害がないか確認に追われました。

気仙沼市大島では、地震から一夜明けた21日にカキの生産者が養殖いかだに津波による被害がないか確認する姿がみられました。

カキの養殖を手がけるカネキ水産の小松涼太さんは、2025年7月のカムチャツカ半島付近を震源とする地震による津波で、養殖いかだが流されたり、ロープが絡まったりする被害を受けました。

21日は、船を出して養殖いかだの状況を調べました。

カネキ水産 小松涼太さん:
「今回の津波被害の心配はないかと。私たちの目で確認している範囲ではないと思っている。細かいところを見ていって出てくるかもしれないが」

今回の地震で小松さんの養殖施設に被害は確認されず、22日以降、後発地震にも注意しながらカキの水揚げを続けるということです。