地質学が専門の信州大学の大塚勉(おおつか・つとむ)特任教授は、今回の地震は「糸魚川ー静岡構造線断層帯」の一部が動いたとみています。

「糸魚川静岡構造線から少し離れたところで起こっているかに見えますけれども、断面図をとりますと糸魚川静岡構造線は、断層は面を作っていますが、面が東の方に傾斜して下がっていくんですね、ちょうどこのあたりで起こったのが、M5.0、5.1の地震ではないかと思います」

政府の地震本部はこの断層帯が動いた場合、最大マグニチュード7.7程度の地震を予想しています

「マグニチュード7を超えるような地震は非常に大規模に(活断層が)動かないと実際には生じない、いつかはそういう大きな地震が来るのかもしれませんが、それに至らない規模の中程度の地震が2つ発生したということになります」

「新潟県の南部から信州にかけては地震が起こりやすい場所ですので、より大きな規模の地震が来ることも考えられますので、準備対策を家庭あるいは地域でしておく必要があると」