18日早朝、島根県邑南町で民家の母屋や離れなどを全焼する火事があり、この建物を所有する高齢男性が煙を吸うなどして軽いけがをしました。

火事があったのは、島根県邑南町三日市にある広島県の無職の男性(80)が所有する民家で、18日午前6時前「建物が燃えている」と119番通報があったということです。

警察によりますと、午前5時50分頃、男性がテレビを見ていたところ、隣の部屋から10分前に点火した石油ストーブが「ボン」という音とともに燃え上がったということです。

男性は、消火を試みたものの更に燃え広がったため、妻(80代)が燐家に助けを求め、隣家の住人が119番通報したということです。

火は、およそ3時間後に消し止められましたが、木造平屋建ての母屋と離れ、小屋、倉庫など約200平方メートルが全焼しました。

逃げ遅れはありませんでしたが、男性はけむりを吸うなどして救急搬送され、軽傷の模様です。

この夫婦は普段、この家には住んでおらず、4月15日から農作業のため、広島県から訪れていたということです。

警察は、石油ストーブ火元になったとみて詳しい調べを進めています。