鳥取県警察本部の本部長に新たに着任した梅田直嗣本部長は、サイバー部門の能力向上などに力を入れたいなどと、会見で抱負を述べました。

鳥取県警察本部 梅田直嗣本部長「社会の変化に対応できる力強い警察を目指し県民の皆様の安全安心の確保に万全を期していきたい」

3月27日付けで着任した梅田直嗣本部長は、愛知県出身の54歳。

名古屋大学大学院を修了後、1997年に警察庁に入り、情報通信企画課の理事官や内閣官房内閣参事官などを歴任しました。

五輪組織委員会への派遣では、立場の異なる関係者と連携する重要性を学び、警察庁在職中に対応した巨額暗号資産流出事件でデジタル犯罪の脅威を感じたと述べました。

鳥取県警察本部 梅田直嗣本部長「私自身がサイバーの経験が長いということもありまして」「サイバー部門の連携共有というのを図ってサイバー能力の強化というのを取り組んでいけたら」

鳥取県では、特殊詐欺、SNS型投資ロマンス詐欺が、2025年、過去最悪の被害額になったことから、金融機関との連携強化や水際対策の徹底。増加傾向にある交通死亡事故対策への注力。また、鳥取市のタクシー強盗殺人事件や境港市での強盗事件など、未解決事案については「早期解決に向けて、県警一丸となって努力していかなければならない」と力を込めました