熊本地震から10年となるのを機に、大分県別府市では防災について学ぶ体験型の学習会が開かれました。

熊本地震で震度6弱を経験した別府市では、災害の風化を防ぐ目的で体験学習会が開かれました。

別府市立鶴見小学校の会場には、家庭で準備できる防災食や防災用品が展示されたほか、大分地方気象台や国土交通省も協力して災害の実験や体験装置が公開されました。

参加者はVRゴーグルで津波の恐怖を疑似体験したり、浸水するとドアが開きにくくなることを学んだりして早期避難の大切さを感じていました。

(体験会に参加した児童)「扉がとっても重かったです」「津波とか地震とか起きないだろうとなめていたので、こんなに危険なんだとわかったので気を付ける」

学習会には扇山地区の住民らおよそ240人が参加しました。

別府市は地震に限らず、様々な災害への備えにつなげたいと話しています。