「微物」「間取り」具体的に警察は何をしている?

 では、警察は家宅捜索で何をしているのか?吉川氏は「微物を探すなど隅から隅まで徹底的に証拠を集める」と言います。

(元警視庁刑事・吉川祐二氏)
 「例えば、安達さんが家の中にいた可能性もあるとすると、着ていた服の繊維片や髪の毛が通常落ちていない場所に落ちていたなど、そのような微物を徹底的に調べていきます。ここには鑑識も入っていると思います」

 「微物」については今後、科学捜査も行われる可能性があるということです。

(元警視庁刑事・吉川祐二氏)
 「今後そこで採取できたものをもとに、科捜研などを入れて行うことはあります」

 また、捜索の映像からはメジャーのようなもので庭の範囲を測るなどの様子が複数見られました。これについて、吉川氏は「家宅捜索では間取り測定も行うもの」と話します。

(元警視庁刑事・吉川祐二氏)
 「これは特別変わったことではなく、捜索現場の見取り図をつくるためにも間取りの特定は必要になってきます」

 ヘリ映像では、メジャーのようなもので庭の範囲や木と木の間を測定するような様子も見られました。

(元警視庁刑事・吉川祐二氏)
 「今回はすごく広い敷地ですから、相当な数になると思いますが、例えば普通のマンションでも測定を行います」