地震を知らない外国人観光客

宿泊客の約7割が外国人という別府市のホテル「アマネク別府ゆらり」では、地震を一度も経験したことがない宿泊客も少なくありません。去年、市内で震度3の揺れがあった際には不安の声が寄せられたといいます。

アマネク総支配人 鎌田恭輔さん:
「深夜に揺れが強く感じた地震があったとき、宿泊客がフロントに来て、不安げにしていたことがありました。飲み物を出して話をして落ち着いてもらうほか、内線対応をしていました」

こうした経験から、同ホテルでは震度4以下の揺れであっても、必要に応じて「部屋の安全性」や「地震情報」を館内放送で伝える取り組みを始めました。

アマネク総支配人 鎌田恭輔さん:
「震度6、7は誰しもが経験しているものではなく、全く想像がつきませんが、寝袋や毛布の用意など緊急時に備える必要があると思います。まだそこには至っていないので、まずは計画の樹立を考えています」