年末年始を長野県内で過ごした人のUターンがきょうピークを迎えました。
JR長野駅では大きな荷物を持った人や家族連れなどが、上りの新幹線に続々と乗り込んでいました。
今年は3年ぶりに行動制限のない年末年始となり、帰省などで県内を訪れた人たちが、見送りに来た家族に名残惜しそうに手を振り、別れを告げていました。
孫を見送りに来た女性は、寂しそうにする孫の姿を見ながら「帰りたくないと言ってくれて切ない」と別れを惜しんでいました。
JR東日本によりますと、北陸新幹線上りの自由席の乗車率は、午後の一部の列車で100%となりました。