3年ぶりに行動制限のない年末年始をふるさとで過ごした人たちのUターンラッシュが3日ピークを迎え、青森県内の駅や空港は大きな荷物や土産品を手にした人たちで混雑しています。


このうち、JR新青森駅の新幹線の改札口では、朝早くからキャリーケースや土産品を手にした人が多く、見送りに来た家族や友人との別れを惜しむ様子が見られました。

※帰省客
「雪だるま作った、楽しかった。」
「(青森は)3年ぶりです。大好きなおじいちゃんおばあちゃんと会えて幸せでした。」
「マスクとかいろいろありますが気軽に帰れるのはいいので、できるなら来年もこんなふうに帰れればと思う。」

JR東日本によりますと、東北・北海道の各新幹線の上りは、3日の午後以降、ほぼ満席となっていて、Uターンラッシュのピークは4日も続く見込みです。また、青森空港・三沢空港も混雑が始まっていて、各航空会社によりますと、ピークは5日までの見込みです。