洋食からラーメン、和菓子から洋菓子、そして変わった自販機、さらには6年越しの再会まで・・・
24時間、しかもガチャ形式でお得に買える「肉の自動販売機」
二本松市内を取材していて思わず足が止まったのが、路沿いに設置されたお肉の自動販売機です。

サイコロステーキや味付カルビなどが並ぶ中、最も目を引いたのが「ステーキガチャ」。ヒレ・サーロイン・リブロース・ミスジの中から2種類が当たるという、3,000円の「極みステーキガチャ」です。

試しに1回回してみると、定価2,071円の国産牛ミスジステーキと、定価2,704円の黒毛和牛サーロインステーキがドドンと登場。定価合計4,775円の商品が3,000円で手に入ったわけですから、なんと1,775円もお得ということになります。
さらに1万円分チャレンジを敢行したところ、ゲットした商品の定価合計はなんと16,443円。6,443円分お得という結果に!

この自販機を設置しているのは二本松市内のエム牧場。1,000頭ほどの牛を飼育しており、脂肪分が少なく赤身のうまみが特徴の「経産牛」にこだわっています。さらに面白いのが設置場所で、エム牧場の敷地ではなく「勢州屋」という酒屋の駐車場内にあるため、購入したお肉に合うワインなどをその場でセレクトしてもらえるというサービスまで展開されているんです。最高のマリアージュを楽しめるんです。
昭和レトロな「立美」と、ハンバーグ専門「ブティリジエール」——二本松の洋食は本気だった
国道4号沿い、足立ヶ原入口の交差点に構えるレストラン「立美」は、入口の食品サンプルから昭和レトロな空気が漂うお店です。

人気メニューは「焼肉定食」という名のポークソテー定食。自家製デミグラスソースがたっぷりかかった豚肉は、奥深い甘みと濃厚な味わいで、ご飯が止まりません。

さらに気になるのがナポリタン。なんとソースとパスタが別々で提供されるスタイルで、好みに合わせて濃さを調節できるという一皿です。「トマトの風味がまろやかで、酸味が抑えられていて優しい味。うまみと甘みがすごく感じられる」と評された、これはいくらでも食べられるやつです。
一方、霞ヶ城公園の坂上に位置する「ブティリジエール」は、2019年オープンのハンバーグ専門店。

エゴマ豚と福島牛をブロックで仕入れ、必ず朝挽きにして使うというこだわりぶりです。オーブンでじっくり焼いたハンバーグは、肉肉しさを残しつつもふわっとした食感で、牛や豚のすじ肉を煮込んで作ったデミグラスソースとの相性は最高のマリアージュ。

6年越しの再会。デコチャリ少年は今、夢のトラック運転手になっていた
およそ6年前、当時中学3年生だった三浦勇人くんは、デコトラに憧れて自転車を装飾し(通称・デコチャリ)、二本松市内を駆け巡っていた少年として番組に登場しました。その自転車にはすでに「小堀商事」の文字が書かれていたといいますから、夢はその頃からぶれていなかったようです。

あれから6年、去年20歳を迎えた勇人くんは、デコトラを多数保有するいわき市の「小堀商事」に入社し、今まさにトラック運転手として全国を走り回っています。18歳で免許を取ったタイミングでデコチャリは「卒業」。「青春を注いだ自転車なので解体せずにいる」というひと言に、育ってきた時間の重みを感じます。

さらに驚いたのが運んでいる荷物です。6年前の取材で「マグロとか夕月かまぼこを運びたい」と語っていた勇人くん。現在、小堀商事で担当しているのが、なんと夕月かまぼこ、そしてマグロ。まるで少年時代の自分が書いたシナリオ通りに人生が動いているようです。
勇人くんは今日も、夢と夕月かまぼこを乗せて走っています。
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ここで紹介できなかったお店は「TVer」でチェック!
『ふくしまSHOW』
(福島県域 水曜よる7時~)
見逃し配信は無料サービス「TVer」で
https://tver.jp/series/sro2m95cnv














