年々深刻になっている夏場の熱中症対策について理解を深める会議が3日、郡山市で開かれ、官民連携で対策に取り組む事例が報告されました。

郡山市役所で3日開かれたのは「こおりやま広域圏健康会議」です。この会議は、郡山市が民間企業や大学などとそれぞれの強みを生かして市民の健康づくりなどについて理解を深めようと開かれたもので、包括連携協定を結んでいる大塚製薬と協力して開きました。
会議のなかで郡山を拠点とするスポーツチーム、福島ファイヤーボンズと福島エアリービーズの社長やトレーナーも参加して、室内スポーツでも水分補給と合わせて、室温管理や体重の増減も含めた体調管理に努めていることが報告されました。
また食物栄養学の専門家からは高齢者や子どもは、よりリスクが大きいので、周りの人たちが気にかけてあげることの大事さなどが呼びかけられました。

さらに郡山市と「公民協奏パートナーシップ」を結んでいる企業の取り組みが報告されました。このなかで郡山市に本社を置くヨークベニマルは協定に基づき、県内の各店舗に「ふくしま涼み処」「クーリングシェルター」となる、休憩スペースを設けていることが報告されました。
郡山市では引き続き官民連携で熱中症対策など健康づくりに取り組むことにしています。