荒天の要因は?
今回の荒天は、性質の異なる2つの低気圧が主な要因です。
黄河下流域で発生する低気圧: 9日朝に発生し、夜にかけて発達しながら黄海を東北東に進む見込みです。東側の高気圧との間で気圧の差が大きくなることに加え、暖かく湿った空気が流れ込むことで、特に九州付近で風が強まり、大気が非常に不安定になります。
アムール川中流域の低気圧: 寒気を伴う渦と結びついて9日に発達し、北海道地方に影響を及ぼします。9日の日中に最も風が強まる見通しで、12日頃にかけてオホーツク海で動きが遅くなるため、影響が長引く恐れがあります。
このほか、北日本から東日本の多雪地帯では、11日にかけて気温の上昇と雨の影響で雪解けが進むため、なだれにも注意が必要です。














