「若い世代との接点が課題でした」 “パリパリサクサク”のせんべいも

出水麻衣キャスター:
今まさにグミ市場は絶好調なんです。

2017年の段階では、グミの年間の販売金額は555億円で、ガム(823億円)やアメ(1016億円)よりも少なかったんです。

しかし、2021年にはガムを上回り、2025年にはアメも上回る1297億円にまで急成長しました。
※インテージ調べ

このビッグウェーブに乗りたいと、さまざまな企業が今グミ市場に参入しています。

ポリポリ食感が持ち味のタブレット「ヨーグレットグミ」(151円※参考小売価格)も、もちっと食感のグミになっています。

そして、パリパリサクサクの食感が魅力のせんべい。

三幸製菓が2年間の開発期間を経て生み出したのが、もちきゅあ「いちご大福風味」(226円※参考価格)、もちきゅあ「みたらし団子味」(226円※参考価格)という、和菓子のようなもちもち食感のグミです。

このこだわりの食感について話を伺いました。

三幸製菓 マーケティング部 桜井ひかりさん
「市場の(多くの)グミは、ゼラチンを使用した弾力の強いグミが多いんですが、もちきゅあが米粉を使用したもちもち食感の求肥グミとなっている」

――これはグミよりのお餅?お餅よりのグミ?

三幸製菓 マーケティング部 桜井ひかりさん

お餅よりのグミです」

この新食感のグミの開発に乗り出したのには、せんべい業界を取り巻く現状が大きく関係しているということです。

三幸製菓 マーケティング部 桜井ひかりさん
「弊社はこれまで米菓が中心で、比較的年齢層の高いお客様に支えられてきました。一方で若い世代との接点をどう増やしていくかが課題でした。若い世代と接点を広げるために、グミというカテゴリーを選ばせていただいた」