老舗や小規模事業者の「破産」が目立つ

倒産した企業の特徴を細かく見ていくと、地域経済の厳しい現状が浮き彫りになります。

・業種別: 「建設業」と「その他」がそれぞれ2件(各28.6%)でトップでした 。前の月まで目立っていた「小売業」は0件となっています。

・規模と業歴: 従業員数が「10人未満」の小規模事業者が6件と大部(85.7%)を占めました。また、業歴「30年以上」の老舗企業も3件(42.9%)含まれています。

・態様と原因: 自力での再建を目指す民事再生などはなく、7件すべてが「破産」を選択しました。倒産の原因としては「販売不振」が5件(71.4%)と多く 、売上が伸びずに事業継続を断念するケースが多いことを示しています。