ムスリムではない参加者の声
そのあと、会場はイスラム教の知識についてのクイズで盛り上がりました。
エジプト人女性たちのグループを知り、そこを通じて参加したという、ムスリムではない女性は「ラマダンのイフタールに参加するのは初めてです。美味しいので、すごく楽しんでます。アラブ文化自体には、興味が元々ありましたが、水を飲んではいけないのは知りませんでした。水も駄目なんだと思って、びっくりしました。日本に住んでるムスリムの人たちがどう生活してるのかっていうのは、知り合いにいなかったので、今日来てよかったです」と話していました。
最後、ムスリムは一日の最後の礼拝、そしてラマダン期間中の特別な礼拝を行い、閉会となりました。
このように、ラマダンの時期は、単に飲食をしないだけでなく、様々な人たちとのお付き合い、交流の時間を取る機会でもあります。
イスラム教に基づく文化を知る機会は様々に
放送日の3月21日(土)は、ラマダン明けの「イード」というお祝いのイベントが日本でも各地で開かれました。
こうした場への参加は、シリア、パレスチナなど紛争の続く地域で苦しんでいる人たちのことを知ったり、思いを寄せたり、支援する機会にもなります。
日本でも地域によっては、学校にムスリムの生徒がいるのも珍しくないですし、ムスリムが働く職場も増えています。慣習や考え方が違うのは当たり前です。
今回取材した「ラマダンフェスティバル」のように、お互いを知る機会は普段から周りにあります。探してみてはいかがでしょうか。
TBSラジオ「人権TODAY」担当: 崎山敏也記者














