太平洋戦争などで亡くなった鹿児島県出身の軍人らを追悼する慰霊祭が、鹿児島市で行われました。

鹿児島市の鹿児島戦没者墓地には、日露戦争から太平洋戦争にかけて戦死した県出身の軍人ら7万3000人余りがまつられています。

29日に行われた慰霊祭には、県内の遺族や関係者らおよそ90人が参列しました。

(鹿児島戦没者墓地顕揚会・石崎耕太郎会長)「今日の我が国の平和と繁栄は、英霊の献身的な犠牲の上に築かれてきたことを、語り継いでいかなければならない」
遺族の高齢化が進む中、参列した遺族は2人だけでした。

(2歳の時に父親が戦死 吉見文一さん)「(戦争は)人生そのものを悲しいどん底に落としていくような気がする。戦争は繰り返してはいけないと常に思っている」
1945年8月に、太平洋戦争が終わって81年を迎える今年。戦争をどのように語り継いでいくのかが課題となっています。














