平野缶詰 平野靖雄 社長
「(会社は)太平洋戦争の時には戦地にサバとかアジとか缶詰を送っていたはずなんですよね。
戦争が終わって復員してこられた方の中には、弊社の缶詰のラベルを持って帰って『遠い故郷から缶詰を送られてきて、それがすごく励みになった』という話を、父から聞いたことがあって、やっぱり缶詰はいつか市販品を作ってみたいなという気持ちはございました」
きっかけは、コロナ禍のとき。
アフターコロナを見据えて新商品の開発を考えるなかで…
平野缶詰 平野靖雄 社長
「オイル漬けの魚の缶詰とかは他メーカーさんいっぱい作っていらっしゃるんで、弊社にしかできないものは何かな?と思ったら、目の前に宍道湖あります。シジミが取れますので、これをできれば殻付きのまま美味しい商品にと思って」

同じ作るならより良い物をと、素材にはLサイズの生のシジミと、イタリア産の厳選したオリーブオイルを使用。
さらに、シジミエキスを加えて味に濃厚さも出しました。
そして、このために初めて購入した缶詰用の巻き締め機や加熱器を使って加工し、8代目初の缶詰商品「宍道湖産しじみオイル漬」が誕生しました。
会社名に沿った市販の缶詰作りを果たした平野社長に、今後の目標を聞くと…














