指宿市の水迫畜産が、牛肉の産地などを不適正に表示していた問題です。ふるさと納税の返礼品として指宿市は26日、新たに山川町漁協が40件を発送していたことを明らかにしました。
この問題は、指宿市の水迫畜産が2023年1月から2024年1月にかけて、沖縄県産や宮崎県産を「鹿児島県産」などと不適正に表示していたものです。
指宿市は26日、水迫畜産の牛肉製品を含むふるさと納税の返礼品を、山川町漁協から40件発送していたことを新たに明らかにしました。寄付額はおよそ27万円です。
県内では枕崎市、指宿市、南九州市、鹿児島市、姶良市、鹿屋市、垂水市、伊仙町の8つの自治体が、水迫畜産の牛肉を返礼品として扱っていました。寄付件数は今回の指宿市の追加分を含め、これまでにわかっているだけであわせて4万7491件、寄付額は7億4876万円で、今後も増える見通しです。
ふるさと納税の返礼品について総務省は、寄付額の3割以下とする基準を設けていて、自治体で代替品を送ると3割を超えるおそれがあります。このため、8つの自治体は足並みをそろえ、水迫畜産側に代替品の発送を求めることを検討することにしています。














