イランが戦闘終結に5条件提示 米要求の15項目拒否
原油価格が高騰する中、戦闘終結に向けた動きも…。
アメリカと仲介国は、イランとの高官協議を3月26日にも開催することを検討していて、イラン側から返答を待っていると報じられています。

アメリカ・トランプ大統領
「イランは強く合意を望んでいるが、自国民や我々に殺害されることを恐れて口に出せないのだ」
アメリカはイランに対し15項目の条件を提示したとされています。

【アメリカ→イランへの15項目の条件】イスラエル「チャンネル12」による
▼核兵器の開発を行わないと保証
▼ホルムズ海峡を開放
▼中東の親イラン勢力への支援打ち切り など
ただ、これらはイランにとって簡単には受け入れられないハードルの高い条件です。
イランの国営メディアは、安全保障担当の高官が、“イランはアメリカが提示した条件を拒否する姿勢を示した”とし、「トランプ大統領に戦争終結の時期を決めさせることは許さない」と明らかにしたと報じました。
逆にイランはアメリカに対し5つの条件を提示。

【イラン→アメリカへの5つの条件】イラン国営放送「プレスTV」報道
▼米・イスラエルによる侵略・暗殺の完全停止
▼再び戦争を強いられない具体的な仕組み
▼損害賠償の支払い など
イラン高官は、条件が受け入れられるまで「交渉は行われない」と強調し、その間は「防衛作戦を継続する」としています。

イラン・アラグチ外相
「交渉は行われておらず、仲介国を通じたメッセージは協議とはみなされない」
イラン側はアメリカが提示した停戦の条件を検討しているものの、「直接対話を行う意図はない」としました。
一方、アメリカ・ホワイトハウスの報道官は、「協議は続いている」と主張したうえで、イラン側に合意を強く迫りました。

アメリカ・レビット報道官
「もしイランが現実を受け入れず、今後も敗北し続けることを理解できないならば、トランプ大統領はこれまで以上に厳しい攻撃を加えるだろう」














