飼料代に左右される経営
2つ目の要因は餌の価格の高騰です。
飼料代は製造コストの約7割を占め、この変動は経営に直結します。円安による輸入原料の高騰や、中東情勢による原油調達不足を受けた海上運賃の高騰などが、餌の価格を引き上げてしまいます。
飼料価格は3か月ごとに改定されますが、今後のイラン・中東情勢によっては、海上運賃のさらなる上昇が懸念されています。
見奈須フーズ 宮城哲治社長:
「(価格改定は)今度は4月ですね。その次は7月。7月からイランの石油危機がもろに影響が出てくると思ってます」
今後も高止まりするとみられる卵の価格。生産農家は消費者の理解を求めています。
「農家がこの価格を決めてるわけではなく、世の中の動き、ものの動きによって、卵の価格も決まる」「資材も石油で作られるから、もろもろ上がって今の値段、ということを理解してもらいたい」
様々な物の値段が上がる4月。家計に大きな打撃を与えていますが、生産業者も厳しい状況に直面しています。














