東京電力・柏崎刈羽原発6号機の相次ぐトラブルで、6号機の営業運転再開が4月に延期されたことについて、稲垣武之所長は「慎重にならざるを得ない」として、具体的な再開予定の日時を明言しませんでした。

柏崎刈羽原発6号機は、制御棒に関する警報と漏電を示す警報の作動で、2度にわたって営業運転の再開予定日が延期されていました。

東電は23日、原子力規制委員会に対し、再開予定を「4月」に変更すると伝えていましたが、その具体的な日付について、稲垣武之所長は…

柏崎刈羽原発 稲垣武之所長
「今回は起動停止を2回繰り返してきたので、慎重にならざるを得ない。確定的に何日とは言えない状況」

6号機は、3月12日に漏電を示す警報が鳴った後、発電と送電を一時停止し、いったん出力を落として点検していましたが、順調にいけば27日にも再びフル出力での運転に達する見通しです。

稲垣所長は、営業運転再開の日程について「その後のプラントの状況を踏まえて決める」としています。