シリーズでお伝えしている年末回顧。今回は「映像で綴る2022」です。2022年もさまざまなニュースをお伝えしてきました。四季折々の自然や、かわいらしい動物など、印象的な映像とともにこの1年を振り返ります。


(杉澤眞優キャスター リポート)
「川を見ながら目の前に広がる岡山県北・奥津渓の紅葉。この時期ならではの景色、とってもきれいです」

■「ちょうど一年前」の出来事 恒例の新年カウントダウン


(岡山市北区・最上稲荷 除夜の鐘の音)
「3、2、1(年明け)」


(参拝者)
「早くコロナが収まって、みんな自由にいろんなところに行けるようになってくれたらいいかなと」

2022年の幕開け、コロナの感染状況は少し落ち着きを見せていました。

(初日の出)
「みんなで笑って過ごせる1年にしていきたいです」

■満開の春、新たな命の誕生も


変わらず訪れる春の風景。岡山県真庭市の醍醐桜は今年も満開でした。

(訪れた人は)
「素晴らしい。天気もいいし満開だし。すてきです」
「きれいだねぇ」

新しい命の誕生もありました。

(谷口笑子キャスター リポート)
「お母さんカンガルーの膨らんだお腹の中から、小さなカンガルーの赤ちゃんが顔を出しています」

(来園者)
「すごーい!いいの見られたね」
「小さかった」


東かがわ市のしろとり動物園でも、新たな出会いがありました。高知からやって来た5羽のフンボルトペンギンです。

「かわいい。くちばしがくりんとしている」

しろとり動物園に初めてのペンギンです。彼らは涼しげですが、人間たちは…。

■梅雨に真夏日 渇水の夏


(古川豪太記者 リポート)
「きょうも厳しい日差しが照りつける暑い1日となっていますけれども、季節はまだ梅雨です」


(赤松卓朗記者 リポート)
「旭川ダムでは水位が下がり、湖底に沈んでいた橋が姿を現しています」

とにかく暑くて、水の足りない夏。岡山県では20年ぶりの取水制限も行われました。

(農家)
「実がつくとき、いちばん水がいる時期でしょ。干上がって枯れてしまったらもう終わりだからね。お天道様が相手ですから」