万博で披露された次世代のモビリティ「空飛ぶクルマ」をめぐり、関西経済連合会が今後の見通しを発表しました。

 大阪・関西万博で81回のデモフライトを行った「空飛ぶクルマ」。

 関西経済連合会は去年6月から万博後の社会実装に向けて実務者会合を立ち上げ協議を重ねてきましたが、3月25日、将来ビジョンを初めて発表しました。

 関西経済連合会によりますと、万博開催から10年後の2035年をめどに、大阪のベイエリアを中心とした半径80km円内のエリアで、100機程度の空飛ぶクルマが運航する未来を実現したいとしています。

 (関西経済連合会 久米一郎常務理事)「せっかく大阪で飛ばしたということもあるので、我々はこの機を逃さず社会実装につなげてまいりたい」

 実現に向けては今後、専用離発着場や機体の保管場所などのインフラ整備のほか、ドローンなど含むすべての航空機を安全に管理する仕組みの構築が必要だということです。