トカラ列島にある活火山十島村の「中之島」について、気象庁はあす26日から常時観測をはじめます。
全国111の活火山うち、鹿児島県には11の火山があります。
気象庁はこのうち、霧島連山、桜島、硫黄島、口永良部島、諏訪之瀬島の5つに地震計や監視カメラなどを設置し常時観測しています。
政府の火山調査研究推進本部がおととし、中之島を「監視の充実が必要な火山」として火山災害警戒地域に指定したことから、気象庁が常時観測の準備を進めていました。
島では、あす26日から24時間体制で火山観測が始まります。
中之島は、136人・83世帯が暮らす十島村最大の島で、島の北側に御岳があります。
御岳は1914年に水蒸気噴火したとの記録があり、その後噴火はしていませんが、現在も水蒸気が上がっています。
これにより全国では51の火山が常時観測される事になり、噴火警報などの発表に役立てられます。














