長野県内では、新型コロナウイルスに感染した9人の死亡が公表され、新たに1935人の感染がわかりました。

死亡が公表されたのは、65歳以上の8人と65歳未満の1人で、このうち65歳以上の6人は基礎疾患がありました。

新たな感染者は1935人で、保健所別では松本市が259人、長野市が172人、県管轄の伊那が227人、諏訪224人などとなっています。

感染者数は3日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。

入院中の人は626人で、重症は4人、中等症が149人、26日夜8時時点の確保病床使用率は60.1%で、2日続けて60%を超えました。

阿部知事は年末年始は感染リスクが高まるとして、帰省の際に検査を受けることや初詣は混雑を避けることなどを呼びかけました。