鹿児島市は市内3つの大学の支援に特化したふるさと納税を設け、来月から支援を受け付けると発表しました。

鹿児島市は来月1日から、東京のITサービス大手SCSKの運営サイトを活用し、市内にある▼鹿児島大学、▼鹿児島国際大学、▼志學館大学の支援に特化したふるさと納税を始めると発表しました。

大学が掲げる地域貢献プロジェクトを直接選んで支援できる新しい仕組みです。

人口減少や若者の県外流出が進む中、次世代リーダーの育成などを通じて地域の活力を向上させるのが狙いです。

寄付した人への返礼品はなく、各大学は寄付をもとに海外交流を通じた人材育成や地場産品の商品開発など、それぞれの強みを生かした独自の活動を展開します。

(鹿児島大学・井戸章雄学長)「各大学が地元企業や地域社会と深く結びつき、実践的な課題解決や人材育成に挑むための大変貴重な原動力になる」

専用のポータルサイトでは寄付後も大学の活動状況が発信され、支援者と大学が継続的につながることが期待されています。