南信州から続々と春の便りが届いています。飯田市では、県の天然記念物の桜が、見ごろを迎えています。


飯田市追手町にある市美術博物館の正面に咲くエドヒガンザクラ。

圧倒的な存在感で見る人を魅了しています。去年より10日以上早く今月17日に開花し、いまが見ごろ。


周囲およそ6メートル、高さおよそ20メートルの大木は、樹齢450年以上と言われ、飯田藩の家老・安富家(やすとみけ)の敷地跡にあることから、「安富桜(やすとみざくら)」として親しまれています。

隣に植えられているサンシュユの黄色の花とのコントラストも楽しむことができ、訪れた人たちが写真に収めていました。

飯田市の「安富桜」は、今月いっぱいは楽しめそうです。


一方、同じく飯田市の天龍峡。こちらはシダレザクラです。


隣り合う2本の桜も県の天然記念物で、「梶山夫婦桜」の愛称で親しまれています。
樹齢はおよそ300年。この時期の天竜峡のシンボルのひとつです。


天龍峡には、ソメイヨシノやヒガンザクラなども植えられていて、来月いっぱい、様々な種類の桜が楽しめます。