ポイント①「同じ地震でも、建物の高い場所の方が揺れが大きい」

1階のダイニングキッチン。ここに首都直下地震で想定される地震波の40%ほどの力を加えると…家具や観葉植物が揺れ、棚から何冊か本が落ちる程度の被害でした。

しかし、同じ地震でも10階だと…

本棚がマネキンにぶつかりながら倒れ、棚は元の位置から大きくずれ、観察用の定点カメラに当たりながら倒れてしまいました。

揺れは、建物1階だと「震度6弱」、10階だと「震度7」に相当するということで、被害も大きく異なります。

想定される南海トラフ巨大地震の、半分ほどの力で実験した高層ビル23階の揺れ。建物は大きく揺さぶられています。