来年度から5年間の県の政策の指針となる「総合5か年計画」の原案が公表されました。

阿部知事が会見で明らかにしたものです。
原案では、基本目標に「確かな暮らしを守り、信州からゆたかな社会を創る」と掲げ、5つの政策の柱を設けました。
また、新型コロナや気候変動などこれまでにない課題があるとして、▼女性や若者から選ばれる県▼ゼロカーボンの加速化▼デジタル・最先端技術の活用など、新たな時代を作る8つのプロジェクトに取り組む考えです。
(阿部知事)「実現に向けてはハードルが高いものがたくさんあります、しかしながらやり抜かなければ、長野県の発展は難しいと」
県は1月24日までパブリックコメントを実施し、2月県議会に提案する方針です。