国が調査した全国の土地の価格=地価が17日公表され、鹿児島県全体の平均変動率は34年連続でマイナスでした。
鹿児島市は住宅地・商業地ともに上昇し「二極化」が加速する一方、地方の中心部では下落幅が縮小する傾向も見られます。

県内の住宅地や商業地などを合わせた全体の平均地価は7万3400円で、平均の変動率は34年連続でマイナスでした。

県内の住宅地で最も地価が高かったのは鹿児島市西田2丁目16番で、1平方メートルあたり27万8000円。14年連続でトップです。不動産鑑定士によりますと、鹿児島中央駅に近く利便性の良い住宅地で、地価は上昇傾向ということです。

県全体の住宅地の平均地価は4万5100円で、変動率でみると28年連続で下落しましたが、鹿児島市では9万6100円と5年連続で上昇しています。

一方、地方の中心部でも住宅建設の動きが堅調で、鹿屋市ではこれまで下落傾向が続いていましたが今年は横ばい。薩摩川内市や霧島市でも下落幅がやや縮小しました。