中東情勢の緊迫化による原油価格の高騰が続いています。県内の経済団体などからは懸念の声が上がっています。


県経営者協会・犛山典生事務局長:「1円燃料ガソリン代等が上がるだけでも、ウン百万円の利益が飛んでしまう」


県商工会議所連合会・徳武高久専務理事:「廃業に傾くようなところも出てくるのではないかと懸念している」

中東情勢の悪化によるエネルギー供給の不安定化や原油価格の高騰。

県内の経済や企業に与える影響について、県経営者協会や商工会議所など経済団体の代表がオンラインで現状を共有しました。


県経営者協会・犛山典生事務局長:「時期的にいま非常に困っているのが、賃上げの交渉をスタートさせたんですけど、先が見えないので賃上げ交渉をストップしている」

県中小企業団体中央会・井出康弘専務理事:「インバウンドの関係で、飛行機が飛べなくてお客さんが入ってこられなくてキャンセルになっている」

県商工会連合会・中村正人専務理事:「塗装・理容・クリーニング関係で資材価格の高騰的なことで厳しくなっている」


阿部知事:「様々な分野に影響が出ていると。物価高に着目した経済対策の政策については速やかな執行に努めていきたい」

県は今後も情報共有などの場を設け、必要に応じて国への要請につなげたいとしています。