北海道の旭山動物園で、妻の遺体を焼却炉で燃やした疑いで逮捕された職員の33歳の男が、逮捕前「妻は灰になった」という趣旨の供述をしていたことがわかりました。

旭川市旭山動物園の職員、鈴木達也容疑者(33)は3月31日ごろ、妻・由衣さん(33)の遺体を園内の焼却炉で燃やして損壊した疑いで、5月2日、送検されました。

焼却炉からは由衣さんの遺体の一部が見つかっています。

犯行後も勤務を続けていた鈴木達也容疑者(4月6日撮影)【この記事の画像を見る】

鈴木容疑者は逮捕前の任意の聴取で、「2時間以上燃やした」「妻は灰になった」という趣旨の供述をしていたことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。

捜査本部は、由衣さんの殺害についても慎重に裏付けを進めています。

逮捕の大きな決め手とされるのが、焼却炉の中から妻・由衣さんの遺体の一部が見つかったことです。

焼かれた遺体からどのような情報が分かるのか。法医学の専門家に話を聞きました。