2022年は国政を担う参議院選挙と長野県のリーダーを決める県知事選挙も行われました。


全国の中でも激戦区として注目を集めた、夏の参院選。
「さあ、ともに作ろう日本一の信州を」
議席の奪還かー。
「政治をまともに考えていないそんな人をこの信州長野県の代表にするわけにはいかない」
野党統一候補かー。

日に日に熱を帯びる選挙戦、しかし。
(松山さんの交友関係が週刊誌報道にー)

「選挙戦が終わるまで弁護士がとめているのでどうしてもできないんです、本当にごめんなさい」

(安倍元総理が銃撃される事件も発生)


異例続きの中で行われた選挙戦を制したのは…。
「(何が足りなかったんでしょうか)多くの県民の皆さんには許されることはなかった」

一方、長野県のかじ取りを担う知事選挙は前回と同じ顔ぶれに。
投票率(40.94%)が過去最低となる中、4回目の当選を果たした阿部守一(あべしゅいち)さん。
県政への関心をどこまで高められるのか、今後4年間の手腕に注目が集まります。