モジタバ師「徹底抗戦」表明 ホルムズ海峡を「あらゆる手段」で封鎖する意向

こうした中、12日には、殺害された最高指導者ハメネイ師の次男で、後継者に選出されたモジタバ師が初めて声明を出し、「徹底抗戦」の構えを見せたのです。

「地域の米軍基地への攻撃を続ける」と表明。ホルムズ海峡についても「あらゆる手段」で封鎖する意向を示しました。(モジタバ師の声明・12日)

当初から「ハメネイの息子は受け入れられない」としていたトランプ大統領。モジタバ師の選出をどう受け止めたのでしょうか?

明海大学(トランプ政権に詳しい) 小谷哲男 教授
「モジタバ師がディール(取引)できる相手なのかどうかを見極めようとしている。トランプ大統領は、“強い敵”を自分に従わせるのが好きなんです。ハメネイ師の次男ということで、反米であるはずなのに、アメリカとディールをしたとなれば、トランプ氏は自分の強さを示すことになる」

モジタバ師を“ディール相手”とも考えているトランプ氏。一方で、共に戦うイスラエルとの温度差が見え始めています。