札幌市西区で不正改造の車のタイヤが外れ、直撃を受けた女の子が重体となった事故で、父親が車の運転手らを相手に約3億円の損害賠償を求める裁判を起こす方針を固めました。

この事故は2023年11月、札幌市西区で不正改造した車からタイヤが脱落し、歩道を歩いていた当時4歳の女の子に直撃したものです。

タイヤが脱落した車

女の子はいまも意識が戻っていません。

父親は運転していた男性や車の所有者などに「弁済についての支払い計画も示されず、自分たちの生活そのものが不安」として、慰謝料や治療費など約3億円の損害賠償を求めて、今月中にも提訴する方針を固めたことがわかりました。

女の子の父親

男性はこの事故で有罪判決を受け、執行猶予中に無免許運転を繰り返したとして先週、起訴されています。

タイヤが脱落した車