ムーアさんの出身地・アメリカのカリフォルニアでは、「災害」と言えば「山火事」だといいます。このため、日本の「大地震」の話を聞いても「なかなか実感が湧かない」といいます。

▼髙田結梨アナウンサー

「今、日本で地震が起きた時、どういうことが困ると思いますか?」
▼バレリー・ムーアさん
「困ることは、母国の家族にどうやって伝えるか⋯。電話できない、長い間、家族に連絡できないと、家族が心配する。それは困っている」

▼髙田結梨アナウンサー
「家から安全な場所に逃げる時に、困ることはありますか?」
▼バレリー・ムーアさん
「近くの避難所は覚えたけど、これ(防災グッズ)を運ぶとか、すぐに(家を)出るとか、テーブルの下に入るとか⋯私は、困惑するかもしれない」

高知県内では、自治体などが外国人に向けた「防災セミナー」を開いていますが、「防災」というお堅いテーマではなかなか人が集まらないのが実情です。なぜ、外国人に「防災」への取り組みは浸透しづらいのでしょうか?