北海道の上富良野岳で、またバックカントリーで雪崩が発生。
スキーをしていた外国人の男性が巻き込まれ、意識不明の重体です。
10日午前10時半すぎ、上富良野岳の標高約1500m付近で、日本人と外国人のあわせて4人のグループがバックカントリースキーをしていたところ雪崩が起き、4人のうち外国人男性1人が巻き込まれました。

男性は、仲間の3人や近くにいた人らによって雪の中から助け出されましたが、警察のヘリコプターで病院に運ばれる際、呼吸はあったものの意識不明の状態だったということです。

上富良野岳では、5日にも標高1400m付近で、15人ほどのグループでスノーボードをしていた外国人の40代の男性が雪崩に巻き込まれ、最大4.1mの深さに埋まりました。

現地を調査した日本雪氷学会北海道支部によりますと、現場付近では沢の2つの斜面でほぼ同時に2つの雪崩が発生し、表面の層はスキーやスノーボードなどの刺激で雪崩が誘発されやすい状態だったということです。

日本雪氷学会のメンバーによりますと、今回雪崩が起きた付近の表面の層も5日の現場近くで同じように不安定な状態で、スキーやスノーボードで雪崩が誘発された可能性があるとみて、11日にも現地調査に入る予定だということです。














