避難所には情報が回ってこない…
避難所では、誰もが過酷な状況に置かれていました。
それでも、人々は整然と並び、不満を漏らすことはなかったといいます。
ただ、情報は依然として少なく、なかなか状況を把握できませんでした。
寺谷朋子さん
「被災地にいる人ほど情報が分からなくて、周りの人から聞く情報で、えー、何が起こってるのっていう状況だった。
掲示板には避難所での生活のこと、誰かの所在を書いてあるようなものも掲示されていました。」
テレビのテロップで「山形行きの臨時バスが出る」という文字を見つけると、急いでバスターミナルへ確認に走ったといいます。

寺谷朋子さん
「現在はスマートフォンのインターネットで情報収集することができますが、当時はまだ2つ折りの携帯電話だったので、何が起こっているのか全く分かりませんでした。翌日の新聞とテレビの放送、それだけが情報の元でした。」














