■中距離ランナーから長距離ランナーへ

部員からも慕われエースと認められる後藤さんは実は中学時代800メートルを中心とした中距離選手でした。

そんな後藤さんが長距離ランナーを目指すきっかけとなったのは、阿部監督の言葉でした。

酒田南高校 駅伝競走部 阿部亮 監督「(元々)中距離の選手だったのでその可能性というのは誰もが未知数だと思って見ていたのですが、彼みたいな選手が長距離をやることによってその能力を最大限に発揮できるのかなと。そしてそれが酒田南高校を本当に強くする原動力になると思っていたのでその思いを伝えました」

後藤颯星さん「『絶対長い距離でも戦えるようになるから』というその言葉が自分の心に響いたというか、酒田南高校で絶対強くなりたいなと思いました」