進む老朽化 教訓伝え続けるために
年間の来館者数は、去年初めて7万人を突破し、赤字も減少の見込みだということです。

一方で、時間の経過とともに深刻になりつつある課題も残っています。
太見さん「小学校の老築化というか、風化とどう向き合いながら維持管理していくかということは課題だと思う」
町が運営していたときから課題の1つだった施設の物理的な風化は、いまも進んでいます。
太見さん「何が起きたのかということと、そのあと自分の身をどう守るのかという『伝承』から今後は『教育』の方につなげていけるように、私たちとしても請戸小学校を維持管理していきたいと思う」
不動産業の経験を活かし、週に1度は施設を訪れ、状態を確認。町と連携をとりながら、建物をケアしていますが、ありのままを見せるというコンセプトと施設の維持との両立が課題です。震災から15年。これから20年、30年と、教訓を伝え続けるための模索が続いています。














