第1波「ガソリン・軽油・灯油価格の上昇」 数日〜約3週間

イラン情勢悪化は私たちの生活にどのような影響を与えるのか?専門家は、家計に押し寄せる「3つの波」を指摘します。
第1波は、「ガソリン・軽油・灯油」の価格上昇です。
3月5日時点の原油価格は1バレル77ドル台(WTI原油先物価格 CME Group)で、60ドル以下だった昨年末と比べて大幅に上昇。これと連動して国内ガソリン価格は3割上がり、今後204円/Lになる可能性があると言います。
来週(3月9日以降)には多少影響が出るか、2〜3週間後(3月後半)には価格にはっきり反映されるか…といった状況だということです(ニッセイ基礎研究所・上野剛志氏)。
野村総合研究所の木内登英氏は、暫定税率廃止後の新税制下においても、レギュラーガソリン価格が180円/Lを上回る局面では、政府が新たな価格抑制策(補助金の再開など)を検討する可能性を指摘しています。昨今の円安加速による値上がりも懸念されていて、燃油サーチャージの急騰がゴールデンウィークの航空便利用に影響を及ぼすおそれもあります。














