原油輸送の約9割が通過…ホルムズ海峡“封鎖”は日本にも影響か

ペルシャ湾とオマーン湾の間に位置するホルムズ海峡。イラン・サウジアラビア・アラブ首長国連邦など中東の産油国に囲まれ、世界の原油輸送の2割が通過するエネルギーの要衝です。
この海峡を通る石油タンカーが直接攻撃されなくても、「タンカー安全に航行できない」という状況が生まれた場合、供給不安が起こり価格高騰につながります。
日本船主協会によると、4日朝時点でペルシャ湾に取り残されている44隻・オマーン湾に取り残されている4隻すべての船舶と連絡がついているということですが、今後の見通しは立っていません。
自国へ輸送される原油の約9割がホルムズ海峡を通過し、原油の94.6%を中東からの輸入に頼る日本も影響を免れない状況です。
<日本の原油輸入先 2024年>
▼アラブ首長国連邦 43.7%
▼サウジアラビア 40.0%
▼クウェート 6.8%
▼カタール 4.1%
※経産省・資源エネルギー庁より














