「自助・共助の強化を」被災地で目の当たりにした現実

浦尾さんは東京出身で、東北医科薬科大学医学部の6年生。
高校3年生のときに医師を目指し「災害医療」を学ぼうと宮城にやってきました。

NPO法人「災強のすけっと」浦尾樹正理事長:
「たまたまある日、災害医療の本を読んで、災害医療は、災害で崩れた社会をなおす医療でもあると書かれていてすごく興味深いなと思って。(宮城は)東日本(大震災)の経験もある地域なので、災害に関していろいろなことを学ぶことができた」

浦尾さんと同じように東北や北陸で災害医療を学ぶ医大生らで2023年4月、学生団体「災強のすけっと」を結成。

2024年1月に発生した能登半島地震では、浦尾さんを含めた一部のメンバーが石川県で被災地ボランティアに携わりあることを痛感しました。

NPO法人「災強のすけっと」浦尾樹正理事長:
「公助も限界があることを目の当たりにして。自助・共助を強化していかなきゃいけない。自分たちで身を守ったり、地域全員で守るっていう方向を強めていくのが僕らの使命かなと思った」