“きっかけ”から4年 教団「歴史に残る汚点」
2022年、安倍晋三元総理が銃撃され、亡くなった事件。これをきっかけに、旧統一教会による高額献金や霊感商法、そして宗教2世などの問題への批判が強まりました。さらには、政治家との“接点”も明らかになりました。
文科省は2023年、教団への解散命令を東京地裁に請求。これに対し地裁は2025年3月、解散を命じる決定を出していました。

旧統一教会 田中富広 会長(当時)
「国家による明らかな、信教の自由への侵害」
教団側はこれを不服として、即時抗告。その後、東京高裁で非公開の審理が行われていました。

地裁の決定後、教団側は返金の要求に対応するための「補償委員会」を設置。元信者らとの間で、約35億円の集団調停が成立していることなどを踏まえ、「被害回復を進めており、解散の必要はない」と主張してきました。
4日、東京高裁は…

東京高裁
「信者らによる不法行為を防止するための実効性のある手段は、解散命令以外に見当たらない」
この決定に、教団側は…

旧統一教会
「今回の司法判断は、新たな政治テロを誘発すると同時に、国際社会における日本の信用を失墜させ、わが国の歴史に残る汚点となるでしょう」
教団の現役2世信者らが集まった会見場でも、解散決定の一報が伝えられると...

現役2世信者
「負けました。不当裁判です」
「私たちは何について、解散だと言われているのか。過去のことを今に引きずられて、決定が出てしまったのか。すごく戸惑っている」

















