一方で本音は…自身の支持基盤やビジネス事情も?

では本音はどこにあるのか、専門家の見解は次の通りです。
▼本音① 中間選挙を控え支持基盤を固めるためか(須賀川氏の見立て)
共和党の大票田である「キリスト教福音派」(アメリカの4人に1人が福音派)は親イスラエル層。その支持を繋ぎとめるために、イスラエルに寄り添う姿勢を鮮明にする必要がある、というのが須賀川氏の見立てです。
▼本音② レガシー作りか(小谷教授の見立て)
オバマ政権時の「10年はウランの濃縮停止」という核合意(2015年)を上回る「無期限の停止」、さらには「弾道ミサイルの制限」「ハマス・ヒズボラなどの国外武装組織の支援停止」などを勝ち取り、歴史に名を残す成果を残したいのではないかという見解を小谷教授は示しています。
▼本音③ “トランプファミリー”の中東ビジネスねらい?(小谷教授の見立て)
トランプ大統領の関係者がビジネスとして目論んでいると言われている、ガザなど中東での不動産・IT企業による都市創り。イランとの協議の最前線に立つウィットコフ中東担当特使やクシュナー氏(トランプ大統領の娘婿)が共に中東不動産ビジネスに関与していて、戦後復興を見据えたファミリーの利益という側面があるのではないかという見解です。














