約3年半、長期の勾留

RKB 下濱美有記者
「笑乃ちゃんが亡くなってから8年、松本さんに無罪の判決が言い渡されました。一方で3年以上勾留されており、その判断が適切だったのか新たな問題点も浮き彫りにしています」
松本さんの弁護士によると、松本さんは2022年2月中旬から2025年8月まで約3年半、拘置所に勾留されていました。
罪証隠滅のおそれがあるとして保釈請求が退けられ、9回目の請求でようやく認められました。
勾留されていた期間、第2子とは、拘置所で祖母や叔母の立ち会いの元、限られた時間に面会が認められましたが、我が子に触れることはできなかったといいます。
無罪判決 松本亜里沙さん
「辛かったし、やっぱりそれ以上に何でなんだっていう悔しさとか。たくさん子供も、子供とも泣きましたし、面会室で。そういう時間はやっぱり今でも思うと。子供にも経験させたくないことを経験させてしまったし、自分にとっても辛い時間だったのでそこは納得いかないです。戻っては来ない時間なので」
松本さんの主任弁護人 堂前遼司弁護士
「判決をお聞き頂いたと思うんですが、我々としては当然の結論だったというふうに思っています。そもそも今回の事案は判決を聞いていただいてわかったかもしれないんですけど、警察、検察、捜査機関がもっと慎重になっていく見解をきちんと吟味・検討していれば、そもそも逮捕するべき案件ではないし、起訴するべき案件ではないというふうに言えると思うんですよね。そういった慎重な検討っていうのが問題だと思うんだけれども、それによってありささん、ひいてはありささんのご家族の非常に長い時間が流れてしまったということに、我々としても強い憤りを覚えています。まずは検察官、検察庁に対して、今回の判決をきちんと受けとめていただいて、これ以上ありささんご家族の時間を奪わないように、控訴を断念していただきたいというふうに我々はまず思っています」














