「家の中」「キャンプ」でも一酸化炭素中毒に注意

危険なのは車の中だけなのかというと、実は一酸化炭素中毒というのは家でも起こりうるんです。

車だけじゃない、注意が必要なのは石油ストーブあるいはガスの給湯器、木炭あるいは練炭の不完全燃焼などでも発生します。囲炉裏なども注意が必要です。
山形市消防本部の管轄内ですと過去3年で3人の方が搬送事例としてあるそうで、いずれも命に別状はなかったそうなんですが、いずれにしても建物の中でも注意が必要だということを消防本部の方はおっしゃっていました。

では今回のまとめをご覧いただきます。
雪道で立ち往生した場合はマフラーですとか車体の周辺の除雪を行ってください。携帯スコップなどがあると便利です。

そして屋内にいる場合は、こまめな換気をしましょう。暖房器具石油ストーブなどを使ってる場合は換気が必須です。

そして、キャンプをする場合も、最近キャンプ流行っていますよね。
消防本部の方これも言ってくださいってました。
テントなどで石油ストーブを使う場合も非常に換気が大事になってくるのでこちらも注意してくださいということでした。

いずれにしてもですね、きちっと換気をすることで一酸化炭素中毒は防げるというふうに思いますので、ぜひ皆さん気をつけるようにしてください。
そして雪道の立ち往生の際には除雪して過ごすようにしましょう。