アメリカ政府の動きは? 初の正式な記者会見へ

高柳キャスター:
続いてはアメリカ政府の最新状況について、ワシントンからの中継です。

ワシントン支局長 涌井文晶 記者:
トランプ大統領は1日はフロリダ州の私邸で日中を過ごし、夜になってホワイトハウスに戻りました。

2日は動画の投稿を声明していますが、それ以外にイランに関しての公式な行事などは行っていない状況です。もちろん、幹部との会議等は重ねているものとみられます。

こうしたなか、イランの攻撃開始以降、アメリカではイラン情勢がずっとニュースになっていますが、早くも世論調査が出てきました。ロイター通信が行ったアメリカ国民に対する世論調査では、イラン攻撃に「反対」と答えた人が43%で、「賛成」の27%を大きく上回りました。

また、この調査は1日にアメリカ軍に3人の死者が出たことが発表される前に行われたもので、この結果を受けてさらに反対論が強まることも予想されています。

新しい動きとして、アメリカ時間の2日の朝(日本時間では2日の夜10時頃)から、国防総省でヘグセス国防長官と制服組トップのケイン統合参謀本部議長が記者会見を行うと発表しました。

今回の軍事作戦に関する政府の正式な記者会見は、実はこれが初めてになります。これまでトランプ大統領は動画は投稿していますが、記者会見は行っていません。

アメリカ側が現時点でイラン側の打撃をどの程度のものと評価しているのか、そしてこの先の出口をどう描いているのか、どの程度の戦力を投入する準備があるのかなどの質問が集まると予想されます。