王子製紙米子工場 門脇浩二製品物流担当課長
「1点目は環境配慮という点ですね。CO2の排出削減という点で、通常トラックの輸送に比べまして貨車での輸送については約CO2の削減10分の1位と言われておりますので。2点目は大量に長距離輸送できるという点になります。」

鉄道は自動車と比べてCO2排出を大きく減らせるため、環境への関心が高まった近年見直されつつあります。

王子製紙米子工場では、境港で水揚げした木材チップから本や雑誌用の上質紙などを生産していて、その半分、年間およそ20トンを遠隔地に向け貨車で出荷しています。

例えばこの5トンコンテナには、この日、1万4000枚の紙の束が7つ収められ、「東」にカタカナのタ」、「東タ」の札が付けられました。
これは、東京の臨海部にある東京貨物ターミナル駅のことを指します。

伯耆大山駅からはJRの貨物列車に連結されて、伯備線経由で首都圏を中心に東北や九州へも届けられるということです。